
疲労回復によるアイシングの目的
- 上村 拓矢

- 9月4日
- 読了時間: 1分
更新日:9月4日

冷やすとどうして疲れが取れるの?
運動をすると、筋肉の中で「微細なダメージ」や「老廃物の蓄積」が起こります。
それが原因で翌日に筋肉痛やだるさを感じることがあります。
アイシングには以下のような働きがあるとされています:
・筋肉の温度を下げて、回復を促す
→ 冷やすことで筋肉の活動を落ち着かせます。
・血流の変化で老廃物の排出をサポート
→ 冷やした後に血流が回復すると、たまった疲労物質が流れやすくなるとも言われています。
こうした作用が、「翌日に疲れを残さない」体づくりに役立つのです。
どんな時にやるといいの?
アイシングが向いているのはこんな時:
長時間歩いた日や、立ち仕事の後
・筋トレやランニングなどの運動後
・夕方になると足がだるくなる人
・疲労感が抜けにくい人
特に「足・ふくらはぎ・太もも」など、使った部位を冷やすのが効果的です。
※注意事項として、沢山冷やせば効果が上がるということでもありません。10〜15分程度でも十分効果は得られます。




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