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ボディケア
運動


テーピングの効果を知っていますか?
スポーツや日常生活でよく使われる「テーピング」。ただ貼るだけでなく、身体を守り、動きをサポートするさまざまな効果があります。 まず一つ目は、 関節の動きを制限する効果 。足首や膝など、ケガをしやすい関節の特定の動きを抑えることで、捻挫などの再発を防ぎます。 二つ目は、 圧迫によるサポート 。軽く圧をかけることで、腫れや炎症を抑え、患部を安定させる働きがあります。 三つ目は、 痛みの軽減 。皮膚や筋肉をサポートし、血流を整えることで、動かすときの痛みをやわらげる効果が期待できます。 そして四つ目は、 精神的な安心感 。テーピングをしていることで「守られている」という意識が生まれ、自信をもって動けるようになる人も多いです。 正しく使えば、テーピングは心身の強い味方。スポーツ前のケアや、ちょっとした不調のサポートに活用してみましょう。 #千葉県 #出張整体 #柏 #流山 #松戸 #姿勢 #整体 #ストレッチ #スポーツ #肩こり #腰痛 #疲労 #ブログ #シェアお願いします

上村 拓矢
7 時間前読了時間: 1分


テーピングの基本4つの目的とは?
スポーツをしていると何気なく使うテーピング。テーピングには、「目的」があります。 まず1つ目は 外傷の予防 。これは、捻挫や打撲などのケガをあらかじめ防ぐために行うものです。関節の動きを適度に制限し、無理な方向への負担を減らします。 2つ目は 障害の予防 。同じ動作を繰り返すことで起こる「使いすぎ」による痛みや炎症を防ぐためのテーピングです。 3つ目は 応急処置 。ケガをした直後に動きを制限し、腫れや痛みの悪化を防ぐために使われます。現場での素早い対応に欠かせません。 そして4つ目は 再発予防 。ケガからの回復後、同じ部位を再び痛めないように保護しながら運動を続けるためのテーピングです。 このように、テーピングは大切な役割を持っています。正しく使えば、安心してスポーツを楽しむサポートになるのです。 #千葉県 #出張整体 #柏 #流山 #松戸 #姿勢 #整体 #ストレッチ #スポーツ #肩こり #腰痛 #疲労 #ブログ #シェアお願いします

上村 拓矢
1 日前読了時間: 1分


【トレーニングの原則】⑥個別性の原則ってなに?
「友達と同じトレーニングをしているのに、効果が違う…」という経験はありますか? それには「個別性の原則」が関係しています。 個別性の原則とは、 トレーニングの効果は人それぞれ異なる という考え方です。年齢、性別、体力、筋肉のタイプ、生活リズム、さらには遺伝的な要素まで、私たちの体は一人ひとり違います。 そのため、同じメニューを行っても、得られる結果や感じ方は人によって変わるのです。 大切なのは「他人の真似をする」のではなく、 自分の体に合った方法を見つけること 。 体調や疲労の具合を見ながら負荷を調整したり、目標に合わせてメニューを変えたりすることで、効果的で安全なトレーニングができます。 トレーニングは「続けること」が何より大切。そのためにも、自分に合ったやり方で無理なく取り組むことが成功への近道です。 #千葉県 #出張整体 #柏 #流山 #松戸 #姿勢 #整体 #ストレッチ #スポーツ #肩こり #腰痛 #疲労 #ブログ #シェアお願いします

上村 拓矢
3 日前読了時間: 1分


【トレーニングの原則】⑤全面性の原則ってなに?
トレーニングにはいくつかの基本的な考え方があります。そのひとつが「全面性の原則」です。 これは、体の一部だけを鍛えるのではなく、 全身をバランスよく鍛えることが大切 という考え方です。 たとえば野球で、ピッチャーが球速を上げたくて腕の筋トレばかりしても、速いボールは投げられません。下半身の力や体幹の安定、肩や股関節の柔軟性など、 全身の連動があってはじめて本来の力が出せる のです。バッターも同じで、腕の力だけでは強い打球は打てません。 筋力だけでなく、持久力や柔軟性、心肺機能など、体のさまざまな力をまんべんなく高めることが、健康的で効率の良いトレーニングにつながります。 バランスよく鍛えることが、ケガの予防にもつながります。 #千葉県 #出張整体 #柏 #流山 #松戸 #姿勢 #整体 #ストレッチ #スポーツ #肩こり #腰痛 #疲労 #ブログ #シェアお願いします

上村 拓矢
4 日前読了時間: 1分


【トレーニングの原則】④意識性の原則ってなに?
トレーニングやランニングなど、体を鍛えるときに「何を意識していますか?」 もし「なんとなく動かしているだけ」なら、少しもったいないかもしれません。 トレーニングの基本原則の1つに「意識性の原則」という考え方があります。これは、 「鍛えたい目的や部位を意識しながらトレーニングすると、効果が高まる」というもの です。 たとえば、ダンベルを使って腕を鍛えるとき、「上腕二頭筋(力こぶの筋肉)」を意識しながら動かすと、その筋肉への刺激が強くなり、より効率よく鍛えることができます。逆に、無意識に動かしていると、狙った筋肉ではなく別の部位ばかり使ってしまうことも。 また、「ダイエットのため」「体力アップのため」など、自分の目的をはっきり意識することも、継続のモチベーションになります。 ちょっとした意識の差が、トレーニング効果を大きく変えるかもしれません。ぜひ、今日の運動から「意識すること」を取り入れてみてくださいね!

上村 拓矢
5 日前読了時間: 1分


【トレーニングの原則】③漸進性の原則ってなに?
トレーニングの基本原則のひとつ「漸進性(ぜんしんせい)の原則」とはなんなのかご存知でしょうか? 漸進性の原則とは、 体に少しずつ負荷を増やしていくことで、効果的に体力や筋力を高めていく方法 のこと。例えば、最初は軽いダンベルで10回×1セットだったのを、慣れてきたら回数や重さを少しずつ増やしていく、というようなイメージです。 同じ運動をずっと続けていると、体がその負荷に慣れてしまい、効果が薄れていきます。だからこそ、 「少しずつチャレンジする」ことが大切 なんですね。 とはいえ、無理に急激な負荷をかけるとケガの原因にもなります。自分のペースで、楽しみながら、段階的に負荷を高めていきましょう! #千葉県 #出張整体 #柏 #流山 #松戸 #姿勢 #整体 #ストレッチ #スポーツ #肩こり #腰痛 #疲労 #ブログ #シェアお願いします

上村 拓矢
6 日前読了時間: 1分


【トレーニングの原則】②過負荷の原則ってなに?
トレーニングをしているのに、なかなか効果が出ない…そんな方に知ってほしいのが「過負荷の原則」です。これは、「体を成長させるには、普段より少し強い負荷をかける必要がある」という、運動の基本的な考え方です。 たとえば、毎回同じ重さ・回数で筋トレを続けていると、体は慣れてしまい、それ以上の変化は起きにくくなります。成長を続けるためには、重さを少し増やしたり、回数を増やしたりと、体に「ちょっとキツい」と感じさせる刺激が必要なのです。 ただし、やりすぎは逆効果。ケガや疲労につながることもあるため、負荷は少しずつ段階的に上げていくのがポイントです。 「過負荷の原則」を意識するだけで、トレーニングの効果がぐっと高まりますよ! #千葉県 #出張整体 #柏 #流山 #松戸 #姿勢 #整体 #ストレッチ #スポーツ #肩こり #腰痛 #疲労 #ブログ #シェアお願いします

上村 拓矢
10月20日読了時間: 1分


【トレーニングの原則】①特異性の原則ってなに?
「特異性の原則」とは、トレーニングをする上でとても大切な考え方です。簡単に言うと、「鍛えたようにしか体は成長しない」ということ。たとえば、マラソンが速くなりたいなら、長い距離を走る練習が必要ですし、筋肉を大きくしたいなら、それに合った筋トレが必要です。 つまり、目的に合ったトレーニングをしないと、思うような成果は出にくいんです。たとえば、サッカーがうまくなりたいのに、サッカーとは関係ない筋トレばかりしていても、プレーの向上にはつながりにくいというわけです。 自分が「何のためにトレーニングしているのか」を明確にし、その目的に合ったメニューを選ぶことがとても重要です。運動始めたての方も、ぜひこの「特異性の原則」を意識してみてくださいね! #千葉県 #出張整体 #柏 #流山 #松戸 #姿勢 #整体 #ストレッチ #スポーツ #肩こり #腰痛 #疲労 #ブログ #シェアお願いします

上村 拓矢
10月19日読了時間: 1分


トレーニングの原則とは?
「頑張って運動しているのに効果が出ない…」 実は、トレーニングには押さえておきたい“原則”があります。これは、効率よく体を鍛えるための基本ルールのようなもの。成果を出していくには、この原則に沿って運動することが大切です。 ここでは、知っておくべき7つのトレーニング原則の名前を紹介します。 【トレーニングの7原則】 過負荷の原則 可逆性の原則 特異性の原則 個別性の原則 全面性の原則 漸進性の原則 意識性の原則 これらを意識することで、ムダな努力を減らし、効果的なトレーニングができるようになります。今後の運動習慣に、ぜひ取り入れてみてくださいね! #千葉県 #出張整体 #柏 #流山 #松戸 #姿勢 #整体 #ストレッチ #スポーツ #肩こり #腰痛 #疲労 #ブログ #シェアお願いします

上村 拓矢
10月18日読了時間: 1分


コンタクトスポーツでよくある“モモカン”とは?
「大腿部打撲」で部活やスポーツ中に太ももの前の筋肉が損傷することを「モモカン」ともいい、英語では「チャーリーホース」とも言われています。 一見すると軽いケガに思われがちですが、実は放置することで 重大なトラブルにつながる ことも。例えば、内出血が筋肉内にたまることで「 骨化性筋炎 」を起こし、筋肉が骨のように硬くなるケースがあります。また、深刻な場合には「 コンパートメント症候群 」という、筋肉内の圧力が高まり血流が遮断される緊急疾患を引き起こす可能性も。 「ただのモモカン」と軽く考えず、強い痛みや腫れ、しびれが続く場合は、早めに整形外科を受診しましょう。初期の冷却・安静が、後のパフォーマンスを守るカギです。 #千葉県 #出張整体 #柏 #流山 #松戸 #姿勢 #整体 #ストレッチ #スポーツ #肩こり #腰痛 #疲労 #ブログ #シェアお願いします

上村 拓矢
10月17日読了時間: 1分


膝と足の向きでわかる!「ニーイン・トゥーアウト」と「ニーアウト・トゥーイン」とは?
普段、歩いたり走ったりするときに、膝や足の向きって気にしたことはありますか?実は膝と足の向きの関係には「ニーイン・トゥーアウト」(Knee in – Toe out)と「ニーアウト・トゥーイン」(Knee out – Toe...

上村 拓矢
10月12日読了時間: 2分


シンスプリント「疾走型」「跳躍型」2つの分類
シンスプリントには「疾走型」と「跳躍型」の2つに分けられることをご存じですか?今回は2つの分類を分かりやすくご紹介いてします。 ・疾走型シンスプリントとは? ランニングやダッシュなど、 走る動作が多い人に多いタイプ です。 痛みは脛(すね)の 内側の下、または上の方...

上村 拓矢
10月11日読了時間: 2分


“土踏まずが高すぎる”のも問題?ハイアーチとは?
普段あまり意識しないかもしれませんが、足の裏には「アーチ」と呼ばれるカーブがあります。これが私たちの体を支え、歩いたり走ったりするときの衝撃を吸収してくれています。 しかしこのアーチが高すぎる状態、「ハイアーチ(凹足)」になっている人もいます。扁平足の“逆”のような状態で、土踏まずが深く、足裏の一部しか地面に接しません。そのため、かかとやつま先など限られた部分に体重が集中しやすく、足が疲れやすかったり、痛みが出やすくなったりします。 ハイアーチの方は、靴の外側がすり減りやすい、足の小指側にタコができやすいなどの傾向があります。ひどい場合は足底筋膜炎や外反母趾、膝・腰の痛みの原因になることも。 クッション性のある靴やインソールを使うことで、衝撃を和らげるのが大切です。気になる方は、専門家に足の状態をチェックしてもらうのもおすすめですよ。 #千葉県 #出張整体 #柏 #流山 #松戸 #姿勢 #整体 #ストレッチ #スポーツ #肩こり #腰痛 #疲労 #ブログ #シェアお願いします

上村 拓矢
10月4日読了時間: 1分


後天性扁平足の原因とは?生活習慣で変わる足のアーチ
扁平足は、足の裏の土踏まずがなくなってしまう状態ですが、その中でも「後天性扁平足」は大人になってから生活習慣や環境の影響で起こるものです。最近、足が疲れやすい、長時間歩くと痛みを感じるといった方は、後天性扁平足が原因かもしれません。 後天性扁平足の主な原因を見てみましょう。 まず、 筋力の低下や運動不足 です。足のアーチを支えているのは、足裏やふくらはぎの筋肉。普段からあまり歩かない、運動しない生活が続くと、これらの筋肉が弱ってしまい、アーチを支えられなくなります。 次に、 肥満 も大きな要因の一つです。体重が増えることで足にかかる負担が増え、足のアーチが潰れやすくなります。 また、 加齢 によって筋肉や靭帯が衰え、足のアーチが保てなくなることもあります。年齢を重ねると筋力の維持が難しくなるため、注意が必要です。 さらに、 不適切な靴の使用 も原因の一つです。クッション性がなく、土踏まずをサポートしない靴を長時間履き続けると、足の筋肉が疲労しアーチが崩れやすくなります。 最後に、 長時間の立ち仕事や歩行 も足への負担を増やし、後天性扁平足のリスク

上村 拓矢
10月1日読了時間: 2分


扁平足には「先天性」と「後天性」があるって知ってる?
扁平足とは、足の裏に本来あるべき「土踏まず(アーチ)」がなく、足裏全体が地面についてしまう状態のことを指します。軽く考えがちですが、足の疲れやすさ、膝や腰の痛みの原因になることもあります。 実はこの扁平足には、「先天性」と「後天性」の2つのタイプがあります。 先天性扁平足は、生まれつき足の骨格や靭帯の構造によりアーチが形成されないタイプです。乳幼児の頃は誰でもアーチが目立たず扁平に見えますが、多くは成長とともに自然にアーチができていきます。ただし、まれにそのまま大人になってもアーチが形成されない場合もあります。 一方、後天性扁平足は、大人になってから何らかの原因でアーチが崩れてしまうものです。運動不足や筋力低下、肥満、加齢、立ち仕事、さらには足に合わない靴の使用など、さまざまな要因が関係しています。特に、ふくらはぎや足裏の筋肉が弱るとアーチを支えきれなくなってしまいます。 「最近、足が疲れやすい」「靴の内側だけすり減る」などの症状がある方は、扁平足が原因かもしれません。気になる方は、一度専門医に相談してみましょう。 #千葉県 #出張整体 #柏 #

上村 拓矢
9月30日読了時間: 1分


頑張りすぎに注意!オーバートレーニング症候群とは?
「 オーバートレーニング症候群 」と呼ばれる状態をご存知でしょうか? これは、 トレーニングのやりすぎで体や心が回復しきれず、逆にパフォーマンスが落ちてしまう 状態のことを言います。 たとえば、いつも通りにトレーニングしているのに疲れが抜けない、集中できない、やる気が出ない、食欲不振が増えた…そんな症状が続いていたら要注意。体は「休ませて!」とサインを出しているのかもしれません。 オーバートレーニング症候群の怖いところは、 1〜2日休んだだけでは回復しない ことです。ひどい場合は、数週間〜数ヶ月もトレーニングを休まなければいけないことも。 これを防ぐには、ただ頑張るだけでなく、 しっかり休むこと がとても大切です。睡眠をしっかりとる、栄養をきちんととる、トレーニングに「休息日」を入れる。これらも立派なトレーニングの一部です。 「サボってる」と思うかもしれませんが、それは違います! 回復も成長のうち 。無理をしないことが、長く楽しく運動を続けるコツなんです。 自分の体の声に耳を傾けて、「ちょっと疲れてるかも」と感じたら、勇気を持って休んでみましょう

上村 拓矢
9月29日読了時間: 2分


捻挫や打撲をしたときの正しい応急処置とは?
スポーツ中の捻挫や転倒による打撲など、突然のケガに「まずはRICE処置!」と思っている方も多いのではないでしょうか? RICEとは、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字を取ったもので、昔から応急処置の基本として広まってきました。 でも実は今、RICE処置は見直されつつあるんです。 最近の研究では、「安静にしすぎると回復が遅れる」「冷やしすぎは自然治癒を妨げるかも」といった意見も出ています。そのため、RICEに代わって「POLICE」や「PEACE & LOVE」といった新しい考え方が登場しています。 例えばPOLICEでは、Restの代わりに「Optimal Loading(最適な負荷)」が加わり、軽い動きを早めに取り入れることが勧められています。またPEACE & LOVEでは、冷却や痛み止めを避け、血流を促しながら体を動かすことで、自然な治癒力を活かそうというアプローチです。 もちろん、強い痛みや腫れがある場合は冷やすのも大事。でも、いつまでもじっとしているより、段階的に動かした

上村 拓矢
9月28日読了時間: 1分


トレーニング効果を最大化!「超回復」の仕組みとは?
トレーニングや運動を頑張っているけど、「なかなか筋肉がつかない…」と感じていませんか? その原因、もしかすると「 超回復 」をうまく活かせていないからかもしれません。 「超回復」とは、トレーニングによって一度ダメージを受けた筋肉が、 休息と栄養によって回復し、以前よりも強くなる現象 のこと。実は、筋肉はトレーニング中に成長するのではなく、 休んでいる間に強くなる んです! この超回復には 24〜72時間 ほどかかると言われており、部位やトレーニングの強度によっても変わります。たとえば、脚や背中のような大きな筋肉は、回復に時間がかかる傾向があります。 大事なのは、「休むこともトレーニングの一部」と考えること。毎日同じ部位を鍛えてしまうと、回復が追いつかず逆効果に。これを「 オーバートレーニング 」と呼び、筋肉がむしろ弱くなることもあります。 超回復をうまく活かすには、たとえば、月曜は上半身、火曜は下半身、水曜は休み…といった風に、 回復時間を考慮したトレーニング計画 を立てると、効率的に筋力アップが目指せます。 頑張っているのに成果が出にくいと感じ

上村 拓矢
9月27日読了時間: 2分


運動前のウォーミングアップ、体を温めるならお風呂や布団でも大丈夫?
運動前に「体を温めること」はとても大切ですが、ただお風呂に入ったり、布団でぬくぬくしているだけで準備は万全…というわけではありません。 たしかに、お風呂や布団は筋肉や関節を温め、血流をよくする効果があります。特に寒い季節や朝一番の運動前には、体を温めておくことでケガの予防に役立つこともあります。 でも、実はそれだけでは不十分なんです。 運動前に必要なのは、体を「外から温める」ことだけでなく、「実際に動かして温める」こと。軽くジャンプしたり、足踏みをしたり、関節を動かすストレッチを取り入れることで、筋肉や神経の反応が良くなり、パフォーマンスが上がります。心拍数も徐々に上がり、体が運動モードに切り替わります。 逆に、お風呂や布団で温まっただけで急に運動を始めると、筋肉がまだ動きに慣れておらず、反応が鈍い状態。これではケガのリスクも高くなります。 ベストなのは、まず軽く体を温めてから、簡単な動的ウォーミングアップを行うこと。体を動かすことで、ようやく本当の準備が整います。 安全に、そして気持ちよく体を動かすために。ウォーミングアップは「温めるだけ」で終

上村 拓矢
9月24日読了時間: 2分


ストレッチだけで腰痛は治るの?
腰痛に悩む人はとても多く、ストレッチが効果的とよく聞きます。でも「ストレッチだけで腰痛は本当に治るの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。 結論から言うと、ストレッチ“だけ”で腰痛が完全に治ることは少ないです。確かに、筋肉の緊張をほぐしたり、血流を改善することで一時...

上村 拓矢
9月13日読了時間: 1分
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