
頑張りすぎに注意!オーバートレーニング症候群とは?
- 上村 拓矢

- 9月29日
- 読了時間: 2分

「オーバートレーニング症候群」と呼ばれる状態をご存知でしょうか?
これは、トレーニングのやりすぎで体や心が回復しきれず、逆にパフォーマンスが落ちてしまう状態のことを言います。
たとえば、いつも通りにトレーニングしているのに疲れが抜けない、集中できない、やる気が出ない、食欲不振が増えた…そんな症状が続いていたら要注意。体は「休ませて!」とサインを出しているのかもしれません。
オーバートレーニング症候群の怖いところは、1〜2日休んだだけでは回復しないことです。ひどい場合は、数週間〜数ヶ月もトレーニングを休まなければいけないことも。
これを防ぐには、ただ頑張るだけでなく、しっかり休むことがとても大切です。睡眠をしっかりとる、栄養をきちんととる、トレーニングに「休息日」を入れる。これらも立派なトレーニングの一部です。
「サボってる」と思うかもしれませんが、それは違います!回復も成長のうち。無理をしないことが、長く楽しく運動を続けるコツなんです。
自分の体の声に耳を傾けて、「ちょっと疲れてるかも」と感じたら、勇気を持って休んでみましょう。それが、もっと強くなるための第一歩かもしれません。




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