top of page

伸展型腰痛とは?関係する筋と注意すべき疾患


ree

本日は腰部屈曲の動きとは逆の動き、伸展時の腰痛についてまとめてみました。


伸展型腰痛とは、腰を反らす(伸展する)動作で痛みが出るタイプの腰痛です。このタイプでは、腹部の筋群(腹直筋・腹斜筋など)や、大腿直筋、大腿筋膜張筋(ももの筋肉)が関与していることがあります。


腹部の筋群の緊張が不十分だったり、大腿直筋や大腿筋膜張筋が過緊張していると、骨盤が前傾しやすくなり、腰椎に過剰な伸展ストレスがかかるため、腰痛を引き起こしやすくなります。


また、伸展で症状が悪化する代表的な疾患に腰椎分離症があります。脊柱管が狭くなることで神経が圧迫され、腰を反らすとさらに圧迫が強まり、腰の痛みや下肢のしびれ、間欠性跛行といった症状が誘発されます。立位や歩行で痛みが出て、前かがみになると楽になるという特徴があります。


伸展型腰痛の予防・改善にも、骨盤のアライメントを整え、関連筋の柔軟性や筋力バランスを保つことが重要です

コメント

コメントが読み込まれませんでした。
技術的な問題があったようです。お手数ですが、再度接続するか、ページを再読み込みしてださい。
  • Line
  • Instagram

​住所:取引に際いて請求があった場合には、延滞なく開示いたします。

TEL: 050-7116-6260

アスレティックルーム ボディケア

 

© 2025 by アスレティックルーム ボディケア. Powered and secured by Wix

 

bottom of page