
足の「浮き指」って知っていますか?
- 上村 拓矢

- 10月6日
- 読了時間: 1分

浮き指とは、立っているときや歩いているときに足の指が地面につかず浮いている状態のことをいいます。
本来、足の指は地面をしっかりつかんで、体を支える大切な役割を果たしています。でも、浮き指になると、踏ん張る力が弱くなり、転びやすくなったり、姿勢が悪くなったりすることがあります。腰痛や肩こり、外反母趾の原因になることも。
原因はさまざまですが、「足に合わない靴」「歩き方のクセ」「運動不足」など、日常生活の中に潜んでいます。特にヒールや先の細い靴をよく履く人、子どもで運動の機会が少ない子にも多く見られます。
自分の足が浮き指かどうか気になる方は、裸足で立ったときに足の指が床についているかをチェックしてみてください。指が浮いていたら要注意。
改善には、足指を使うトレーニング(タオルを足の指でたぐり寄せる「タオルギャザー」など)や、足に合った靴選びが効果的です。
足元から健康を見直して、元気に歩ける体を目指しましょう!




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