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ボディケア


“土踏まずが高すぎる”のも問題?ハイアーチとは?
普段あまり意識しないかもしれませんが、足の裏には「アーチ」と呼ばれるカーブがあります。これが私たちの体を支え、歩いたり走ったりするときの衝撃を吸収してくれています。 しかしこのアーチが高すぎる状態、「ハイアーチ(凹足)」になっている人もいます。扁平足の“逆”のような状態で、土踏まずが深く、足裏の一部しか地面に接しません。そのため、かかとやつま先など限られた部分に体重が集中しやすく、足が疲れやすかったり、痛みが出やすくなったりします。 ハイアーチの方は、靴の外側がすり減りやすい、足の小指側にタコができやすいなどの傾向があります。ひどい場合は足底筋膜炎や外反母趾、膝・腰の痛みの原因になることも。 クッション性のある靴やインソールを使うことで、衝撃を和らげるのが大切です。気になる方は、専門家に足の状態をチェックしてもらうのもおすすめですよ。 #千葉県 #出張整体 #柏 #流山 #松戸 #姿勢 #整体 #ストレッチ #スポーツ #肩こり #腰痛 #疲労 #ブログ #シェアお願いします

上村 拓矢
10月4日読了時間: 1分


扁平足ってそもそもなに?
扁平足(へんぺいそく)とは、足の裏にある「土踏まず(アーチ)」がなくなり、足の裏全体が地面にぴったりついてしまう状態のことをいいます。本来、土踏まずにはアーチ状の構造があり、歩行時の衝撃を吸収し、体のバランスを保つ大切な役割を果たしています。 ところが、このアーチが崩れてしまうと、衝撃をうまく吸収できず、足が疲れやすくなったり、足裏やふくらはぎに痛みが出たりすることがあります。さらに、膝や腰にも負担がかかり、姿勢や歩き方にも影響を与えることがあります。 扁平足の原因には、先天的(生まれつきの足の構造や遺伝)なものと、後天的(生活習慣や加齢など)なものがあります。特に現代では、運動不足や長時間の立ち仕事、筋力の低下、体重増加などによって、後から扁平足になる人も増えています。 最近足の疲れやすさを感じる、靴底の減り方が偏っている、という方は、一度自分の足をチェックしてみるとよいかもしれません。必要に応じて、整形外科で診てもらったり、インソールを使ったり、足裏の筋トレを取り入れることで、症状の改善が期待できます。 #千葉県 #出張整体 #柏 #流山 #

上村 拓矢
10月2日読了時間: 1分


扁平足には「先天性」と「後天性」があるって知ってる?
扁平足とは、足の裏に本来あるべき「土踏まず(アーチ)」がなく、足裏全体が地面についてしまう状態のことを指します。軽く考えがちですが、足の疲れやすさ、膝や腰の痛みの原因になることもあります。 実はこの扁平足には、「先天性」と「後天性」の2つのタイプがあります。 先天性扁平足は、生まれつき足の骨格や靭帯の構造によりアーチが形成されないタイプです。乳幼児の頃は誰でもアーチが目立たず扁平に見えますが、多くは成長とともに自然にアーチができていきます。ただし、まれにそのまま大人になってもアーチが形成されない場合もあります。 一方、後天性扁平足は、大人になってから何らかの原因でアーチが崩れてしまうものです。運動不足や筋力低下、肥満、加齢、立ち仕事、さらには足に合わない靴の使用など、さまざまな要因が関係しています。特に、ふくらはぎや足裏の筋肉が弱るとアーチを支えきれなくなってしまいます。 「最近、足が疲れやすい」「靴の内側だけすり減る」などの症状がある方は、扁平足が原因かもしれません。気になる方は、一度専門医に相談してみましょう。 #千葉県 #出張整体 #柏 #

上村 拓矢
9月30日読了時間: 1分


頑張りすぎに注意!オーバートレーニング症候群とは?
「 オーバートレーニング症候群 」と呼ばれる状態をご存知でしょうか? これは、 トレーニングのやりすぎで体や心が回復しきれず、逆にパフォーマンスが落ちてしまう 状態のことを言います。 たとえば、いつも通りにトレーニングしているのに疲れが抜けない、集中できない、やる気が出ない、食欲不振が増えた…そんな症状が続いていたら要注意。体は「休ませて!」とサインを出しているのかもしれません。 オーバートレーニング症候群の怖いところは、 1〜2日休んだだけでは回復しない ことです。ひどい場合は、数週間〜数ヶ月もトレーニングを休まなければいけないことも。 これを防ぐには、ただ頑張るだけでなく、 しっかり休むこと がとても大切です。睡眠をしっかりとる、栄養をきちんととる、トレーニングに「休息日」を入れる。これらも立派なトレーニングの一部です。 「サボってる」と思うかもしれませんが、それは違います! 回復も成長のうち 。無理をしないことが、長く楽しく運動を続けるコツなんです。 自分の体の声に耳を傾けて、「ちょっと疲れてるかも」と感じたら、勇気を持って休んでみましょう

上村 拓矢
9月29日読了時間: 2分


捻挫や打撲をしたときの正しい応急処置とは?
スポーツ中の捻挫や転倒による打撲など、突然のケガに「まずはRICE処置!」と思っている方も多いのではないでしょうか? RICEとは、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字を取ったもので、昔から応急処置の基本として広まってきました。 でも実は今、RICE処置は見直されつつあるんです。 最近の研究では、「安静にしすぎると回復が遅れる」「冷やしすぎは自然治癒を妨げるかも」といった意見も出ています。そのため、RICEに代わって「POLICE」や「PEACE & LOVE」といった新しい考え方が登場しています。 例えばPOLICEでは、Restの代わりに「Optimal Loading(最適な負荷)」が加わり、軽い動きを早めに取り入れることが勧められています。またPEACE & LOVEでは、冷却や痛み止めを避け、血流を促しながら体を動かすことで、自然な治癒力を活かそうというアプローチです。 もちろん、強い痛みや腫れがある場合は冷やすのも大事。でも、いつまでもじっとしているより、段階的に動かした

上村 拓矢
9月28日読了時間: 1分


トレーニング効果を最大化!「超回復」の仕組みとは?
トレーニングや運動を頑張っているけど、「なかなか筋肉がつかない…」と感じていませんか? その原因、もしかすると「 超回復 」をうまく活かせていないからかもしれません。 「超回復」とは、トレーニングによって一度ダメージを受けた筋肉が、 休息と栄養によって回復し、以前よりも強くなる現象 のこと。実は、筋肉はトレーニング中に成長するのではなく、 休んでいる間に強くなる んです! この超回復には 24〜72時間 ほどかかると言われており、部位やトレーニングの強度によっても変わります。たとえば、脚や背中のような大きな筋肉は、回復に時間がかかる傾向があります。 大事なのは、「休むこともトレーニングの一部」と考えること。毎日同じ部位を鍛えてしまうと、回復が追いつかず逆効果に。これを「 オーバートレーニング 」と呼び、筋肉がむしろ弱くなることもあります。 超回復をうまく活かすには、たとえば、月曜は上半身、火曜は下半身、水曜は休み…といった風に、 回復時間を考慮したトレーニング計画 を立てると、効率的に筋力アップが目指せます。 頑張っているのに成果が出にくいと感じ

上村 拓矢
9月27日読了時間: 2分


運動後のダウン(クールダウン)の重要性
運動後の「ダウン」あるいは「クールダウン」は、運動を終えた体を徐々に平常状態に戻すために非常に重要なプロセスです。急に運動をやめてしまうと、心拍数や血流が急激に変化し、めまいや立ちくらみ、最悪の場合は失神などを引き起こす恐れがあります。 これを防ぐために、軽いジョギングやストレッチを取り入れて、体に負担をかけずにリラックスさせることが大切です。 また、運動によって筋肉には微細な損傷が起きています。クールダウン中に行うストレッチは、筋肉の緊張を和らげ、血流を促進し、疲労物質を体外に排出しやすくします。 これにより、筋肉痛の軽減や回復の促進が期待できます。さらに、心身をリラックスさせる効果もあり、運動によって高まった交感神経の興奮状態を抑え、副交感神経を優位にすることで、深い呼吸や落ち着いた精神状態へと導きます。 運動の成果を高め、ケガや体調不良を防ぐためにも、ダウンは単なる「おまけ」ではなく、トレーニングの一部と捉えることが重要です。 #千葉県 #出張整体 #柏 #流山 #松戸 #姿勢 #整体 #ストレッチ #スポーツ #肩こり #腰痛 #疲労 #

上村 拓矢
9月25日読了時間: 1分


運動前のウォーミングアップ、体を温めるならお風呂や布団でも大丈夫?
運動前に「体を温めること」はとても大切ですが、ただお風呂に入ったり、布団でぬくぬくしているだけで準備は万全…というわけではありません。 たしかに、お風呂や布団は筋肉や関節を温め、血流をよくする効果があります。特に寒い季節や朝一番の運動前には、体を温めておくことでケガの予防に役立つこともあります。 でも、実はそれだけでは不十分なんです。 運動前に必要なのは、体を「外から温める」ことだけでなく、「実際に動かして温める」こと。軽くジャンプしたり、足踏みをしたり、関節を動かすストレッチを取り入れることで、筋肉や神経の反応が良くなり、パフォーマンスが上がります。心拍数も徐々に上がり、体が運動モードに切り替わります。 逆に、お風呂や布団で温まっただけで急に運動を始めると、筋肉がまだ動きに慣れておらず、反応が鈍い状態。これではケガのリスクも高くなります。 ベストなのは、まず軽く体を温めてから、簡単な動的ウォーミングアップを行うこと。体を動かすことで、ようやく本当の準備が整います。 安全に、そして気持ちよく体を動かすために。ウォーミングアップは「温めるだけ」で終

上村 拓矢
9月24日読了時間: 2分


実は腰に負担が大きい!?座り姿勢!
「立っているより座っているほうが楽」と感じる方は多いと思いますが、実は 座っているときの方が腰に大きな負担がかかっている ことをご存じでしょうか? 私たちの腰には「腰椎(ようつい)」という背骨の一部があり、座る姿勢ではこの腰椎にかかる圧力が増えやすいのです。特に、背中を丸めた“猫背”のような座り方は、腰への負担をさらに大きくします。ある研究では、立っているときと比べて、座っているときの椎間板(ついかんばん)にかかる圧力は約1.4倍、猫背の姿勢では約1.8倍にもなると報告されています。 なぜこうなるのでしょうか?座っているときは骨盤が後ろに傾きやすく、腰の自然なカーブが失われてしまいます。また、立っているときより腹筋や背筋のサポートが減り、腰にかかる負担が集中してしまうのです。 腰痛を防ぐには、椅子に深く腰掛け、骨盤を立てた姿勢を意識しましょう。背もたれやクッションを活用し、長時間同じ姿勢にならないよう、1時間に1回は立ち上がって体を動かすことも大切です。 「座っているから安心」と思わず、腰にやさしい座り方を日常から心がけてみてくださいね。 #千葉

上村 拓矢
9月22日読了時間: 2分


試合やレース前の入浴は要注意!?
「リフレッシュしたい」「スッキリした気分で臨みたい」と思って、試合やレースの直前にお風呂に入る方もいるかもしれません。でも、 その入浴、実はパフォーマンスにマイナスな影響を及ぼすこともあるんです 。 まず気をつけたいのが、 体力の消耗 。...

上村 拓矢
9月15日読了時間: 2分


ストレッチだけで腰痛は治るの?
腰痛に悩む人はとても多く、ストレッチが効果的とよく聞きます。でも「ストレッチだけで腰痛は本当に治るの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。 結論から言うと、ストレッチ“だけ”で腰痛が完全に治ることは少ないです。確かに、筋肉の緊張をほぐしたり、血流を改善することで一時...

上村 拓矢
9月13日読了時間: 1分


痛みがあるときもストレッチしていいの?
「体に痛みがあるときって、ストレッチしてもいいんですか?」 結論から言うと、“ 場合によります” ポイントは、 「気持ちいいな」と感じる範囲で止めること。 痛くなる手前でやめる、無理に伸ばさない。これが大切です。 ■ どんな痛みのときはダメ?...

上村 拓矢
9月12日読了時間: 2分


ストレッチって本当に必要?
「ストレッチってやったほうがいいって聞くけど、どうなの?」 こんな疑問をお持ちの方、私なりの考えをまとめてましたのでぜひ、お読みください。 ストレッチには、ざっくり言うと以下のような効果があります。 筋肉の緊張をほぐす 血行を良くする 関節の動きをなめらかにする...

上村 拓矢
9月11日読了時間: 2分


角度や力加減が分からない!ストレッチの疑問
「ストレッチは体にいい」「ケガの予防になる」ってよく聞くとおもいます。でも、いざ自分でやってみると―― 「この角度で合ってるの?」 「どれくらい伸ばせばいいの?」 「痛いくらいの方が効くの?」 こんな疑問を感じたこと、ありませんか?実はこれ、とてもよくある悩みなんです。...

上村 拓矢
9月10日読了時間: 2分


“体が硬い=悪”ではない。ストレッチの必要性
「体が硬いんだけど、ストレッチって意味あるのかな?」 こう感じている人も多いと思います。 SNSで柔らかい人を見ると「自分には無理だな」と思ってしまうし、そもそも「やる意味あるの?」って疑問にもなりますよね。 そこでまず考えたいのは、「体が硬い=悪いこと」ではないということ...

上村 拓矢
9月9日読了時間: 2分


【必読】アイシングのリスクと注意点
ケガの応急処置や運動後の疲労回復として、広く知られている「アイシング(冷却療法)」。正しく使えば、炎症や痛みを和らげたり、リフレッシュ効果も期待できます。ですが、アイシングにも“やりすぎ”や“間違った使い方”によるリスクがあることをご存じでしょうか?...

上村 拓矢
9月8日読了時間: 2分


冷湿布に「冷やす効果」はない!?
冷湿布=冷却ではない? 打撲や筋肉痛、捻挫などのときに使うことが多い「冷感湿布」。 スースーとした清涼感があり、「冷やしてくれるから効いてる感じがする」と思っていませんか? 実は、 冷湿布には「実際に冷やす効果」はほとんどない んです。...

上村 拓矢
9月7日読了時間: 2分


「アイシング」のベストな時間と間隔!
スポーツや日常生活でケガをしたとき、「とりあえず冷やしておこう」とアイシングをする方も多いと思います。でも、 どれくらいの時間冷やすのが良いのか? どのくらいの間隔で繰り返せばいいのか?を正しく理解している人は意外と少ないかもしれません。 今回は、 正しいアイシングの時間と間隔 について、わかりやすくまとめてみました! ・1回のアイシング時間は「15〜20分」が目安 アイシングとは、氷や保冷剤を使って患部を冷やすことで、 炎症や腫れ、痛みを抑える応急処置 の一つです。 その際、1回あたりの冷却時間は 15〜20分程度 が適切とされています。 それ以上冷やし続けると、 皮膚や筋肉が凍傷を起こすリスク があるため注意が必要です。冷たさで感覚がなくなってきたら、それ以上続けず一旦中止しましょう。 ・アイシングの間隔は「1〜2時間おき」にすること なぜアイシングは1回で終わらず、「1〜2時間おき」に繰り返すのがよいのでしょうか? それには主に3つの理由があります。 ① 冷却効果が一時的だから 冷やすことで血管が収縮し、炎症や腫れを抑えることができますが、

上村 拓矢
9月6日読了時間: 2分


ケガをしたときのアイシング、何日やればいいの?
転んで足を捻ったり、どこかを強くぶつけて腫れてきたとき、まず「冷やそう」となります。 この冷やす処置は「アイシング」と呼ばれ、ケガの応急処置としてとても大切です。 でも実際、「何分くらい冷やせばいいの?」、「何日間続ければいいの?」と疑問に感じたことはありませんか?...

上村 拓矢
9月5日読了時間: 2分


疲労回復によるアイシングの目的
冷やすとどうして疲れが取れるの? 運動をすると、筋肉の中で「微細なダメージ」や「老廃物の蓄積」が起こります。 それが原因で翌日に筋肉痛やだるさを感じることがあります。 アイシングには以下のような働きがあるとされています: ・ 筋肉の温度を下げて、回復を促す →...

上村 拓矢
9月4日読了時間: 1分
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